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加工用語辞典 > 材料記号(JiS記号)について

 
アルミ合金の特徴

合金系統 材質記号(JiS) 名称 材料特性
純アルミ系 A1070
A1050
  加工性・表面処理性が優れ、耐食性はアルミ合金中最良。強度は純アルミの為低いが、純度が低くなるにつれて多少高くなる。赤外線の反射が非常に高い。
A1100   純度99.0%以上の普通のアルミニウム。あるまいと処理後の外観が白っぽくなる以外は上記と同じ。
AlCu系 A2011
  切削性の優れた快削合金で、強度は高いが耐食性が劣る。
A2017   ジュラルミンと呼ばれる材料。耐食性・溶接性は劣るが、強度が高く鍛造する事も可能。
A2024   超ジュラルミンと呼ばれる材料。A2017より強度が高く、切削加工性が良い。
AlMg系 A5052   中程度の強度があり、耐食性・溶接性が良い。一般的な工作に一番向いている材料。
A5056   耐食性に優れ、切削加工による表面仕上がり、アルマイトの染色性が良い。
A5083   溶接構造用合金。実用非熱処理合金の中でもっとも強度の高い溶接材料で、溶接構造に適する。
耐海水性・低温特性も良い。
AlMgSi系 A6061   熱処理型の耐食性合金。T6処理によりかなり高い耐力値が得られるが、溶接継手強度が劣る為、ボトル・リベット構造に主要される。
A6063   A6061より強度は低いが、耐食性・表面処理性が良い。押出成型品は、ほとんどこの合金が用いられる。
AlZnMgCu系 A7075   アルミニウム合金中最強の強度を有する合金。航空機や機械部品などに幅広く利用される、極めて高強度な合金。耐食性や応力腐食割れには注意が必要。

 
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