| 合金系統 |
材質記号(JIS) |
名称 |
材料特性 |
| 一般構造用圧延鋼材 |
SS400 |
一般構造用炭素鋼 |
一般的に広く使用される鋼材。単に鉄という場合、この材料を指す事が多い。価格も安く、形状・寸法の選択肢が多く汎用性が大きい材料。JIS規格では強度基準が設けてあるのみで、炭素含有量等についての規定は無い。熱処理をしないで生材のまま使用する材料。 |
| 機械構造用炭素鋼 |
S20C |
機械構造用炭素鋼 |
代表的な炭素鋼で炭素含有量・不純物の基準が厳しく、機械構造用に使用される。熱処理によって物理的特性をコントロールする事が可能。 |
| S45C |
機械構造用炭素鋼 |
代表的な炭素鋼で不純物の基準が厳しく、強度の必要とされる機械部品に多用される。熱処理によって物理的特性をコントロールする事が可能。 |
| 機械構造用合金鋼 |
SCr440 |
クロム鋼 |
金型・機械部品・ボルト等、強度が要求され尚且つ高い靱性が必要とされる箇所に使用。基本的に加工後に熱処理をして必要な強度・靱性に調質して使用する。 |
| SNC631 |
ニッケルクロム鋼 |
|
| SCM440 |
クロムモリブデン鋼 |
| SNCM420 |
ニッケルクロムモリブデン鋼 |
| 工具鋼 |
SK3 |
炭素工具鋼 |
炭素鋼(キルド鋼)をベースに、炭素含有量を1%前後まで増やし、強度を上げた工具鋼。焼入れをして使用するが、切削熱に弱い為手工具に多用される。 |
| SKH4 |
高速度工具鋼材 |
一般的にハイスと呼ばれる工具鋼。タングステンを添加する事により高速切削時の熱に強くなっている。 |
| SKS3 |
合金工具鋼鋼材 |
合金成分を添加する事により、上記の工具鋼より靱性が高い。 |
形鋼・鋼板・
鋼管 |
SGP |
配管用炭素鋼鋼管 |
一般的な配管に広く使用される鋼管。内圧の比較的低い所に使用。 |
| STK400 |
一般構造用炭素鋼鋼管 |
SS400同等材角丸パイプ材にしたもの。 |
| STKM13 |
機械構造用炭素鋼鋼管 |
S20C相当材をパイプ材にした物。無垢材を使用するとコスト高になる際に使用される。 |
| SDG400D |
ミガキ棒鋼 |
各材種の黒皮品を再加工し、鏡面仕上げにした物。 |
| SPCC |
冷間圧延軟鋼板 |
熱間圧延された板を酸洗いし、仕上圧延を常温で行い、表面をキレイに仕上た鋼板で板圧の精度も良好。薄板のみ。 |
| SPHC |
熱間圧延軟鋼板 |
軟らかくなる温度まで加熱してロール加工した鋼板。表面には厚い酸化皮膜がついている。薄板から厚板まで、サイズの種類が豊富で価格も安い。 |
| 縞鋼板 |
縞鋼板 |
床板、階段などに多用される鋼板。表面に市松模様が浮き出ていて滑り止めの役目を果たす。 |
| XG |
エキスパンドメタル |
フェンス等に用いられる、菱型の穴の空いた鋼板。(金網状) |
| SSC400 |
一般構造用軽量形鋼 |
熱間圧延鋼板をプレス加工して製造された形鋼。強度が必要な時はSPHCを使用する。 |